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「子どもを怒る」のは、駄目ママの証?!怒らない子育ての秘訣を伝授♡

子どもを怒ることって、悲しい。
「仕方がない」といくら言い訳しても
やっぱり、辛い。

私も、そんな想いを抱えていた一人です。

(今日も、ちょっと怒り過ぎたな…)

そう、子どもの寝顔を見ながら
反省を繰り返す日々に
、涙するママも少なくないのでは。

今回は、そんなママの気持ちを
少しでも軽くするお手伝い!

「怒る」という気持ちをコントロールして、
「子どもとの生活を楽しめるママ」に
チェンジしましょう♡

どうして子どもを「怒る」のだろう?

「怒り」のメカニズムを知る

まずは、子どもを怒ってしまう時の
心の在り方に注目してみましょう。

ママが怒ってしまうタイミングは、
例えば

◎急いでいるのに、子どもが支度をしない
◎帰りたいのに、いつまでも公園にいる
◎ごはんを食べないで、遊んでいる

など、時間的な余裕がなかったり、
ママの思い通りにならない時がほとんど。

「こうあってほしい」というママの理想像から
かけ離れてしまい、それが怒りへと変わります

子どもを「怒る」と「叱る」の違いとは

「怒る」は自分のため、「叱る」は相手のため

いくら(怒らないママでいたい)と思っても、
【何でも許すママ】でいることとイコールでは
しつけもできませんよね。

「怒る」という感情は、常にママが中心

だから、
(私はこう思っているのに、何で…)
と、主語が「私」になってしまいます。

そのため、感情的になり
結局は、大切なことが伝わりにくく
なってしまいます。

反対に、「叱る」は相手のため

子どもが危険な目にあいそうだったり
誰かを傷つけてしまったり。

そんな時には、主語を子どもにして
「あなたの行動が、どうしていけないのか」
を、きちんと伝えられていませんか?

叱るは、諭すということになりますね。

冷静な状態で伝えたことは、
子どもの脳にもきちんとインプットされます

怒っても、子どもに理解されないのであれば
残念ながら、その怒りはすべて
無駄な行為になってしまいます。

「ガマンできない親」から「ガマン強い子ども」は育たない

「怒り」をガマンできている?

怒りは、
訓練でコントロールすることができます

コントロールできるとは、
怒りの感情を抑える=ガマンできる
ことにつながります。

ガマンというと
ちょっと語弊があるかもしれませんが、
感情のコントロールは子育てに役立つことばかり!

親の私達にできないガマンを
子どもにいくらやらせようとしても
それは、無理な話です

子どもに「いけません」と言うのは
「ガマンしなさい」
と言っているようなもの。

子どもだって、意に沿っていない行動を
強いられていることは
ガマンと何ら変わりませんよね。

まずは、
ママの私たちが怒りをコントロールできる
技術を身に付けましょう。

「怒る」気持ちを、そのまま受け入れてみよう

【ありのままの感情】を受け入れる

怒ってしまう「癖」は
もちろん簡単に治るものではありません。

まずは、子どもを怒ってしまったときに
「私は、怒ってしまった」と
そのままの気持ちを受け止めてみましょう。

(怒ってしまったから、悪いママ)などと
その感情を評価しません。

これは、
最近感情のコントロールでよく使われる

マインドフルネス

という思考法です。

自分に沸き起こる感情に、思考や
新たな感情をのせず、そのまま受け止めます

怒ってしまった、では、今後どうするか。

そう、自分に問いかけます。

その答えは、
ママの中にいつでもあるはず。

ただ、(次は、こうしよう)とだけ
胸に置くようにしましょう

今、起こっている「現実」だけを見つめる

「子どもを叱るべき行為」のみに目を向ける

始めに記載した、ママが怒ってしまう原因の

◎急いでいるのに、子どもが支度をしない
◎帰りたいのに、いつまでも公園にいる
◎ごはんを食べないで、遊んでいる

という内容ですが、どれもその現実だけに
目を向け、感情や思考をのせなければ
怒りを抑えることができます

例えば

◎子どもが支度をしない(現実)
⇒急いでいるのに、何で?(思考)
⇒怒り(感情)

◎ごはんを食べないで遊ぶ(現実)
⇒せっかく作ったのに…(思考)
⇒怒り(感情)

という、(思考)と(感情)を
省略できれば、自然と怒りは消えます

そうなると、

◎子どもが支度をしない(現実)
⇒待つ(現実)
⇒帰る理由を伝える(現実)
⇒帰らない理由を聞く(現実)

などと、現実の繰り返しが可能に。

結果、怒らずに「諭す」ことへつながります

これは、日頃から
感情のコントロールをする技術を磨くことで
可能になってくるんです。

子どものありのまま
ママのありのまま

それを受け入れられるようになるのが
怒りを抑える第一歩につながります。

マインドフルネスの思考法で
怒りの感情をコントロールできるように
毎日、練習していきましょう。

怒りをコントロールして、子育てをもっとエンジョイ♡

いかがでしたか?

怒りは、現実に思考や感情をのせなければ
避けることができる

そう、お伝えできれば幸いです。

私も、毎日自分の怒りと向き合いうために
マインドフルな思考を保つ練習をしています。

このマインドフルネス、誰でもできる
とっても簡単なエクササイズは

自分の呼吸だけに集中する

ことです。

一日、数分でもいいので
自分の思考や感情から解き放った

ありのままの自分

の状態をつくってみてください

マインドフルネスについては
また後日詳しく解説しますね!

怒りの感情から解き放たれると
視野も広く、明るくなります

そんな【プラスのマインド】で
子育てを、もっともっと楽しみましょう。

~最後までお読みいただき
ありがとうございました♡

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